2017年2月15日水曜日

ブレーキフルードとO2センサーなど

今月上旬、ブレーキフルードとO2センサー(フロント)を交換した。

・ブレーキフルード
前回の交換はちょうど2年前の今頃。この2年で約16000kmを走行した。
使用フルードは前回と同じAte SL.6 DOT 4(Class 6)。いつものディーラーでは特に銘柄を指定しない限りこのフルードになる。

この手の油脂類は劣化しなくとも定期的な交換になるから、交換前との変化は感じられない・・・てか、今までと同じ銘柄だし大きな違いを感じたら困る(笑)。

・O2センサー(フロント)
ちょっと思うところがあり、フロント(上流側とかプライマリーとも)のO2センサー(ラムダプローブとも)を交換した。今回初めての交換である。交換時の総走行距離55389km。最近のほとんどのクルマがそうであるように、ウチの500も触媒を挟んで2本のO2センサーが刺さっている。とりあえず今回はフロントのみの交換である。ってことで、次回以降はリアのセンサーとか他のセンサーも交換するかもしれないし、しないかもしれない(笑)。なお、思うところが何なのかは言わないでおく。

今まで過酷な環境下で健気に働いていたセンサー。

ネジ部の保護キャップを取って撮影。

装着された状態の新品センサー。4本の配線を束ねる被覆がグレーになってるね(今までのは黒)。ちなみにお値段は税抜き19,700円。

交換してから約300km走ったが、変化は特に感じない。あくまでも思うところがあっただけだから・・・これでいいのだ(え?)。

・おまけ
昨年の5月に交換したワイパーブレード(BOSH エアロツイン FIA 500 RHD 3397007300)。今月のある雨の日、超久々の雨天走行。つまり交換後約9ヶ月経って遂に真価を発揮する日がやって来た(大げさ)。ええ、ウチの場合、雨の日はほとんど走らせないので、ワイパーを使わず1年を過ごした・・・なんてことがよくあるんです(笑)。ま、実際には洗車時や点検時に動作確認をするけどね。

で、本命の雨天時はどうなのか?・・・全く問題なし! 拭き残しもなくビビリもなく、快適に動作している。その日は小雨だったが、これなら本降りのときも期待が持てる。それと、以前書いた助手席側の左端が若干浮いている件も特に問題なく、完全に無視できるレベル。

雨が降ってきた。

ワイパー作動・・・運転時の視界に入る払拭範囲はもちろん良好。浮いている左下部も気になることはない。