2022年8月16日火曜日

Aピラー先端部の三角形のやつ交換

フィアット500では定番(?)のAピラーコーナーパネルのゴム部崩壊。新車から13年経つウチの500もご多分に漏れず崩壊が始まった。ま、普段はシャッター付きガレージに保管していることもあり、それなりに持たせたほうなのだろう。ネットで検索するとウチのより若い個体で2回交換しているという方もいらっしゃるようだ。ところで、このパーツの名称は国やショップや人によっていろいろ変わるようなんだけど、ここではAピラーコーナーパネル(以下、コーナーパネル)で行ってみる。

左右のコーナーパネルゴム部の細かいクラックに気付いたのは今年の初め頃だ。で、この夏にはそのゴム部がちょっと触れただけで小さな欠片となり、ポロポロと崩れるようにこぼれ落ちた。しかも左右ほぼ同時に。淡いボディカラーに黒いパーツ・・・ちょっとした異常が結構目立ち気になってしまう。そんなに大きく崩壊しているわけではないけど、こうなると新品に交換しかないので、早速ネット通販で注文し交換することにした。ウチの500は艶々のグロスタイプ。グレードや年式によってはマットなつや消しタイプになる。

下画像:1・・・届いたコーナーパネルには気休めかもしれないが、予めゴム部にクレのラバープロテクタントを塗布。一度ウエスにスプレーしてから間接的に塗布した。
下画像:2・・・詳しい交換手順は先人たちのブログやSNSを参考にしていただきたいのだが、このパネルは白いプラのクリップ3か所で固定されており、まず1番上から外す。自分の場合は内装剥がしに傷防止のウエスを巻き付けて隙間に差し込んでテコの原理で外した。
下画像:3・・・上を外したら引き上げるように底辺2つのクリップからパネルを抜く。左右とも楽に外せたが、個体差が大きそう・・・グリグリやっても外せないこともありそうだし、逆に指1本で軽く外せることもありそうな感じもする。ま、少なくとも気温が低い真冬にはやりたくないかな、、、割れたり折れたりしたら泣くに泣けないから。ま、クリップは新品のほうにも付属しているけどね。
下画像:4・・・そのクリップも今まで付いていたやつはまだまだ使えそうだったので、貧乏性な私は使い回すことにした。真っ白な左側が新品で右側は今までのもの。

取り付けも無事簡単に終了。


13年モノの周りに新品のパーツってことで浮いてしまうかと思ったけど、そんなこともなく満足している。また、自分で簡単に交換できるのも有り難いと思う次第である。