2020年7月3日金曜日

ヒーターホース交換(後編)

前回の続き

ってな感じで、今回はクルマを預けてしまったので、作業中の画像はないが、取り外された古いヒーターホースを見せてもらった。ホースの下にある黒くて丸いものがエア抜きバルブのスクリュー。
ちょっと触れただけで取れてしまったそうだ。この辺りは他のショップさんのブログにも同じようなことが書かれていたので、ウチのも近いうちにこうなるんだろうなと覚悟はしていた。しかし、なぜプラ製なんだろう・・・軽量化? コストの関係? ピッタリ80000kmでダメになるのもタイマーっぽいし、さらに、ホースごとの交換になってしまうのも、なんだかなぁ・・・と愚痴・グチ・ぐち(笑)。ま、ウチのは11年80000km持ち堪えたのだから、マシなほうだよね、うんうん。

下の画像はスクリューが取れて(もげて)しまったエア抜きバルブ周辺。

プラスチック然としたスクリューも目に眩しい(笑)所定位置に装着された純正新品ヒーターホース。

ホースを固定するクランプ(ホースバンド)は再利用できないので、メカニックKさんの計らいでネジ式のものに交換(左:古いクランプ、右:新しいクランプ)。

そして、ワコーズのクーラントブースター。今回の作業でクーラントを交換することになったので改めて入れてもらった。先日の車検時に入れてもらったばかりで、ちょっともったいないことになってしまったが、結構気に入っている添加剤なので、躊躇なくオーダーした次第。

そんなこんなで、約1週間後にクルマを受け取りに行ったのだが、雨が多い時期に預けたにもかかわらず、ボディには薄っすらと埃が付いているだけで、全く雨に濡れた形跡がなかった。トゥインゴ時代からお世話になっているこちらの整備工場さんにはいつもお気遣いいただき大変恐縮である。最後に今回のお代はヒーターホースが税別5,800円、コミコミで2万円台半ばであった。

・おまけ
おまけ? とんでもない! これが本当の11年80000km(なんか半端w)を祝う記念の品だ(笑)。ちょっとばかり気泡が入り始めたフロントエンブレムを新品に交換。
画像左上:上部赤い部分の縁に気泡。左下:下部にも。
右上:古いエンブレムの全体像。右下:装着された新品エンブレム。

リアのエンブレムは一足先に同じような状態になり、2年半ほど前にディーラーさんで交換してもらった。フロントのほうは若干長持ちするみたい・・・ウチのだけかもしれないがw