2019年12月25日水曜日

今年交換注入したものなど-追記-

今年交換したものや投入したもので、何か追記しなきゃいけないものがあったような気が・・・。


・WAKO'S クーラントブースターのその後
5月の1年点検時に注入したクーラントブースター。注入直後はほとんど変化が見られなかったが、真夏にこの添加剤の効果としか考えられないようなちょっとした変化が現れた。

この夏も大変暑い日が多く、日中はエアコンのコンプレッサーもフル稼働。こんなとき、いつもなら大抵ラジエーターのファンも高回転で煩く回りだす・・・のだが、この夏はなんか静か。いや、もちろんファンは回るのだが、高回転ではなく中あるいは低回転で回っている感じ。真冬でもエンジン(クーラント)の温度が上がればファンが回りだすけど煩くないよね。暑い日でもその程度の音しかしないのだ。たまたまなのかと思い、暑い日の日中を選んで何度も走行してみたが、やはり静かだ。低回転ゆえに余裕も感じる。特に0発進時によくわかる。それまではエアコンのコンプレッサーが動いているときにファンが高回転で回り始めると走り出しのアクセルが重くなり、本当に非力なクルマであることを思い知らされる(ウチの500は1.2リッターの69馬力)。しかしこの夏は走り出すとき、コンプレッサー作動中にファンが回り始めても、パワーに余裕がある感じで楽に走り出せる。やはりファンが低回転でも水温を制御できているのだろう。つまり従来に比べれば、ファンが回るとすぐに水温が下がり始めるので低回転でもOK・・・ってことかな。いずれにせよこれはかなり有難い。もっとも全く高回転がなかったわけではない。車庫入れ時に2回あったような気がする(笑)。いや、私が覚えているのは本当に2回程度である。クーラントブースターはクーラントの性能を復活させるもであり、それ以上の性能にするものではないようだが、クーラント新品時にも見られない効果が確かにあるようだ。一体何が良いのだろうか?

ま、このクーラントブースターのお陰かどうかハッキリしないところもあるが、昨年までは見られなかった現象なので、コイツのお陰なんだろう・・・きっと。

・デュアロジックフルードのその後
これも5月の話だが、1年点検の直後にディーラーさんでデュアロジックのフルード(セレオイル)を交換。交換して暫くは初期化&較正などでスムーズな印象を受けたが、やはり今じゃ完全に慣れてしまい、普通のデュアロジックといった感じで特筆するものはない。ただ、この12月いつもの整備工場さんでエンジンオイルを交換した際、下回りを見せてもらったのだが・・・ちょっと感心した。交換から約半年のフルードがまだ琥珀色を残しているのは当然として、そのフルードが入っているタンクやタンク左のポンプ、そしてそれらを覆っている遮熱板が大変綺麗な状態なのだ。フルード交換作業時にわざわざ洗浄してくださったようで、一瞬新品のユニットに交換してくれたのかと思うほど(笑)。

下は2015年5月に撮影したもの。当時の画像と比べれば一目瞭然。

機能とは直接関係ないかもしれない、ディーラーとしては普通にやってるサービスなのかもしれない。だが、こういう気遣いが嬉しかったりするのも確かだ。

・ポーレンフィルターのその後
上のデュアロジックフルードの交換と同時にディーラーさんで交換してもらった。ズボラにも約4年ぶりの交換であるにもかかわらず特に何も感じない。夏に冷房をかけまくり、そして現在冬を向かえ暖房もよくかけるが、風量とか効き具合などは本当に以前と同じようなものである。厳密には違うのかもしれないが、体感できるようなものはない。ま、フィルター自体はかなり汚くなっていたので、効き具合などに関係なくもっと早く交換すべきものだったんだけどね、うんうん。ってことでよろしくw