2016年11月15日火曜日

フェンダーバッジ

前後のフェンダーにフェンダーバッジを貼り付けてみた。
500を手に入れてから7年、ボディには何も貼らない主義(なんじゃそりゃ?)を貫いてきた自分にとってはかなりの冒険である。てか、サイドモールやドアハンドルプロテクターは別にして、後付のバッジやステッカーの類は500だけじゃなく過去所有全てのクルマで貼り付けたことがない。

・フェンダーバッジ(前)
今年の初夏、ネットを徘徊していたら2年前(2014年)の夏の限定車、FIAT 500 1.2 Super Pop Birthday Editionなるものを見つけた(恥ずかしながらこのような限定車があることをこのときまで知らなかった)。その限定車のフロントフェンダーには専用の青いフェンダーバッジが誇らしげに貼られている。貼り付けものが好きではない私も「これはウチのチャチャチャ アズールにも絶対似合うはずっ!」とその気になってしまい、居ても立ってもいられなくなった(笑)。で、ディーラーに確認したら、やや高価だが取り寄せ可能ということで、思い切って注文し貼り付けたのが今年の7月

いわゆる3Dステッカーだが、貼り付けた姿を見たら想像した通り・・・いや想像以上にチャチャチャ アズールとよくマッチしている。それ以来、7年も経つクルマなのにまるで新車でも手に入れたかのようにウキウキした日々を送ることになったのは言うまでもない(バッジ一つで大げさだね 笑)。

・フェンダーバッジ(後)
フロントに付けたらリアにも何か付けてみたくなるのが人情というもの(?)。
ディーラーオプションで以前から大人気のイタリアンフラッグフェンダーバッジというものがある。本来はフロントフェンダーに付けるものだが、フロントには上述したように素敵なバッジを奢ったので、これをリアフェンダー(クォーターパネル)の下部に貼り付けてみたらどうだろうと相成った。

ただ、このバッジもそれなりのお値段。飽きちゃったとか、やっぱり似合わない・・・なんてことは許されないので、イメージを掴むため似たような形状の安価な3Dステッカーを購入し貼り付けて様子を見ることにした。

位置決めもしかっりやりたかったので、ショボいながら自作のテンプレートを使ってペタっと・・・。

うん、これまたチャチャチャ アズールにトリコローレが良く似合う。2ヶ月経っても飽きないどころか、一刻も早く純正のバッジを付けてみたいとなってきたので(笑)、早速ディーラーで購入し貼り替えることに。

ってことで、今まで貼っていた3Dステッカーを剥がすわけだが、ボディに糊を残さず上手く剥がれるかちょっと心配。とりあえずドライヤーで十分暖めて剥がしてみたら・・・

あら不思議。全く糊を残さず綺麗に剥がれた。ホント、上手く剥がれたのでまたどこか別の場所に貼り付けたくなるぐらい(笑)。暖めたのも良かったのだろうが、貼り付けてから2ヶ月という短期間だったのも功を奏しているのだろう。

さて、いよいよフィアット純正のフェンダーバッジ。噂には聞いていたけど、本当に高級スイーツでも入っていそうな箱なんだね(笑)。

さすが純正! 日本語のわかりやすい取説が同梱されている。ちょっとシワになっちゃったけど・・・。

比べちゃいけないけど、安価な3Dステッカーとは全然違う。バッジというか硬質なエンブレムといった感じで高級感があり色がとても鮮やか。場所もイレギュラーだし、これは心して貼り付けなければと、3Dステッカーではやらなかった黒っぽい糸でのライン出し(プレスラインに合わせる)。これで全体の位置(特に高さ)がハッキリと決まる・・・はず。

で、前出のショボいテンプレートの下端を糸に合わせ固定。せっかくなので、バッジに同梱のテンプレートも活用。純正バッジは3Dステッカーよりも大きいので、貼り付け位置を若干前方に移動。

こんな感じ。

右側も同じように貼り付けて完成!

どうですか? なかなかいい感じでしょ!?

小さいアクセサリーだが、フロントのバッジと相まって、さり気なくお洒落な自分らしい500になった・・・と自画自賛。はい。

・おまけ
3Dステッカーと同時に購入した500ロゴの切り文字ステッカー。

大胆にも(?)上半分だけをガラスルーフの左前端に一発勝負の乾式(しかもテンプレートなし)で貼り付けた。結果、一発で決まった(嬉)。シンプルだけど、ルーフの素敵なワンポイントになっている。

しかし小さいものとはいえ、貼り付けものに抵抗がなくなった自分に驚く今日この頃(笑)。