2022年2月28日月曜日

1000キロ走れば消えるのか?

昨年(2021年)の9月ごろ、メーターのディスプレーにスパナマークが表示されているのに気付いた。状況はキーをMAR(オン)にしたとき数秒間表示され、エンジンをかけると消えるものである。ただし、キーをオンにすれば必ず点灯するわけではない(寧ろ点灯しなときのほうが多い)。従って気付いたのは9月だが、実はもっと前から表示されていたのかもしれない。ま、たまにしか点灯しないし、クルマ自体は調子良いから当時はあまり気にもしていなかった。

ご存じの方も多いと思うが、このスパナマークはディーラーなどでテスターを繋いでリセットしないと消せないものである(基本的に)。ウチの500が最後にディーラーで整備をしてもらったは2019年のこのときで、ちょっとご無沙汰してしまったのは否めない事実である。

しかし、時は経ち11月の下旬、キーをオンにすると今度は“Service coupon expired”という流れる文字が1回表示され、エンジンをかけているときは常にスパナマークが表示されるという状況に。そういえば昔ネットで見たことがある・・・この表示が出たらディーラーでリセットしてもらうのが基本だが、何もしなくても1000キロ走行すれば自然に消えると・・・。ってことで、本当に1000キロで消えるかどうか試してみたくなり(笑)、暫くこのスパナマークと付き合うことにした。なお、下の画像では“Service coupon”しか表示されていないが、続けて“expired”と表示される。

で、今年(2022年)1月の中旬、めでたく1000キロ達成! 見事にスパナマークは消え去った。もちろん、“Service coupon expired”も表示されない。ちなみに1000キロ走れば走行中でも消えるわけではなく、1000キロを超えてから一度エンジンを止めてかけなおすと消えるようである。とりあえずネットの情報は真実であったことが証明された(大げさw)。

てか、たまにはディーラーに行けよって話でもあるね(笑)。