2022年5月1日日曜日

エアフィルター交換

新しくソケットレンチセットを手に入れたので、自分でエアフィルターを交換してみた。前回交換したのは2016年3月(総走行距離47846km時)なので、約6年ぶりの交換となる。残念ながら今回交換時の正確な総走行距離は見逃してしまったが、この6年間で約44000km走行している。今までのやつはフィアット純正、新品はMAHLE(マーレ)のLX 1827。アマゾンで購入した。

先ず4mmのヘックスでダクトを固定しているネジを外し、ダクト先端を取り出しておく。

続いてエアクリボックスの上下6本のネジ(7mmソケット)を外す。


ラチェットとエクステンションバーを使えば、フィルターが収まっている蓋の部分だけを外して簡単に交換することができる(あくまでも2009年式・1.2リッターエンジンの場合。他の排気量やグレードのことは知らない)。

取り出した6年物は御覧の通り(左手に持っているほうは新品)。6年という年数はともかく、44000kmぐらいではこんなものだろう。まだいけそうな感じ。だが、よく見ると蚊の死体が付着していたりして、やはり定期的に交換したくなるのも否めない(謎)。

そういえば、このフィルターには薄いスポンジが付いていてカステラみたいになっているよね。かなり前の話だけど、ディーラーのサービスフロントさんやいつもお世話になっている整備工場のメカニックさんも異口同音に「このスポンジは必要なんだろうか?」と言っていたのを思い出す・・・。
さて、交換作業は滞りなく終了しエンジンをかけて走らせてみると・・・特に変化はない(笑)。今回は予防交換みたいなものだからね。ま、エンジンのためにはなっているだろう。