今から約2年前に“気になるアクセ”と題して2つほどイブデザインのアクセサリーを紹介(その1、その2)したが、またまた気になる同ブランドのアクセサリーが目に入ってしまったので(笑)、それらについてちょっと書いてみる。
シフトノブ周りを彩るカラーグリップとカラードーム。
先ずはカラーグリップ。純正シフトノブのメッキ部分を外して交換するタイプの色付きグリップ。選んだ色はアイボリー。イブデザインではエアコンパネルやオーディオのヘッドユニットと同色を謳っている。元々このアイボリーは好きな色で、以前から500の内装によく似合うと思っていた。だからシフトノブも同色にしたのは自然の流れ(?)。結果想像以上によく似合う。いやマジで色味はもちろん半光沢なところもうまく再現されていて全く違和感なし。むしろ純正オプション、いや、これがオリジナル? と思わせるものがある。逆に馴染み過ぎて人によってはつまらないと思うかもしれない。装着手順は公式で詳しく解説されているから割愛。
とにかくよく似合うので、シフトゲート部もアイボリーにしたくなりカラードームを緊急購入(笑)。
こちらも装着手順は公式で詳しく解説されているから割愛するが、このアイボリーのカラードーム、被せた瞬間ニヤついてしまったw これだよこれ! 自分が求めていたのは。
なお、カラーグリップ、カラードーム双方に今回は使わなかったパーツがある。
ウチの初期型500の場合、ノブをレバーに固定するキャップ(?)が構造上ノブから分離できないので、交換することができず。下の画像だとわかりづらいが、キャップは外せない構造(無理してロック部のツメを全てカットすれば行けそうだがちょっとめんどいw)。ただ、10年以上前の懐かしの限定車フィアット500 パステロのシフトノブもグリップのメッキ部がボディカラー同色になりキャップはメッキのままだったから、これはこれでありじゃないかと思ってる。
そして、ドーム左下の“E”ボタン(エコノミーモードボタン)に被せるカバーも入っていたが、エンジンをかければオレンジのイルミが点灯するので、それを隠すのはどうかと思い装着せず。カバーを被せずとも穴の切り口の処理が綺麗に仕上げられているので安っぽさや違和感はない。
で、完成・・・もうね、なんていう純正感! これは素晴らしい!
上でも書いたように馴染み過ぎてつまんないって思うかもだけど、なんかクルマのパーツで久々に感動した。シフト周りだけとは言え、どちらも少々値が張るとは言え、16年経つクルマがこれら2つのパーツでびっくりするぐらい若返った。