2026年9月30日水曜日

警告灯の原因は・・・

ロービームのバルブをLEDに換え、2、3か月経ったある日の夜間走行中、メーターパネル左下に黄色い三角にびっくりマークの警告灯が点いているのが目に入った。この時はこの警告灯しか点灯していなかったので「もしやLEDの不具合か?」と嫌な予感が頭をよぎった。このLEDは500専用で警告灯が付かないようキャンセラーが装着されているが、このキャンセラーの不具合ってことも絶対ないとは言えない。出先でエンジンを止め、再びエンジンをかけてライトを点けると、インジケーターに何やらメッセージが流れている・・・な~んだ、ナンバー灯が切れているだけではないか。そうだよな、このナンバー灯も17年間無交換だったものね。最近夜間の運転が増えたから一気に劣化が進んで切れちゃったんだろう(LEDの不具合じゃなくてよかった)。


500のナンバー灯は左右2個あり、確認すると左側が切れてしまったようだ。ってことで早速バルブを取り寄せ交換と相成った。

今回はLEDではなく普通の電球。

切れてしまった電球はパッと見こそ問題ないように思われたが、よく見るとしっかり黒ずんでいる・・・17年間お疲れ様。

新品を装着して試しに点灯してみる。問題なし! ってことで一件落着。
御覧の通り普通の電球にしたけど、なんか最近いろいろとLED化してみたいような気もしなくもない(笑)。

2026年9月28日月曜日

LEDへの道

アイドリング時の回転落ちについていろいろ調べていると、海外のフィアットフォーラムを見るとポーランドでフォードの2代目ka(ウチの500と同じコンポーネントを持つ)を所有し同じような症状で困っているオーナーさんの書き込みを発見、アイドリング絡みで関係していそうなパーツを一通り交換しても解決できなかったというのは前回書いた通り。これに対し同じような症状で原因を究明し解決に至ったという2006年式2代目プントを所有するルーマニアのオーナーさんのレス。長い書き込みなので要点を言えばヘッドライト(以下ロービーム)とボディコンピュータのアースがボンネット内で共締めされておりこの端子を磨いたら直ったとのこと。当該箇所の画像には錆ついてナットを外すのにも苦労しそうな端子が写っていたが、確かにこれなら電気の流れが悪くなり何かしら不具合が起きてもおかしくなさそうな雰囲気である。この人の話によれば各端子の電圧を測りながら作業したところ、錆や汚れで抵抗が大きくなりボディコンピュータが正確な電圧を読むことができず不具合に至るのではとのことだった。ってことで、ウチの500もロービームとボディコンピュータのアースが共締めみたいなんだけど、場所はファイアウォール、ブレーキマスターシリンダーの下あたりでちょっと手が届かない、てか見えない。仕方ないので、すぐに作業できそうなオリジナルのアースと以前ディーラーで施してもらったアーシング端子が共締めになっているところから清掃してみた。

錆どころか目立つ汚れもないので特に磨くことはせずクリーナを浸み込ませたウエスでふきふきするに止めた。
この感じだと、ロービームなどのアース端子もそんなに汚れていないのではないか、少なくとも通電に支障をきたすような状態ではないのでないかと思われる。後は車内にあるアース端子(これも手が届きやすいところのみ)もちょっとふきふきしてみた。車内の電装品のアース端子は助手席側足元の内張を外して(上画像)、エアコン、ブロワーのアース端子はダッシュボード下のフロアに(下画像)。
で、何か変化はあったのか?・・・何もない、本当に全く変化なし。やはりロービームやボディコンピュータのアース端子をやってみたいところだが、ウチの場合はあまり期待できないかもね。

てか、ここまでやって一つ肝心なことを思い出した。そういえばロービームのバルブって今まで一度も交換したことがないや・・・新車時から17年、バルブ切れを起こさないから放っておいたけど、古いがゆえにバルブ本体に不具合がないとも限らない。そこで、新品のハロゲン球に換えてみた。結果はちょっとばかり明るくはなったが、回転落ち症状は継続というもので意味がなかった。

そんなある日、クルマの電気関係に詳しい友人にこれらの話をしたら「確かに電気の流れに問題がありそうだね。ボディコンピュータそのものに不具合がある可能性も否定できないけど、とりあえずバルブを少ない電力で作動するLEDに交換するのもありだ」とのアドバイス。そういえば、youtubeでアメリカのちょっと古いホンダ車(車種失念)オーナーさんがハロゲンのヘッドライトを点けると規定値以下に回転が落ち(ウチのような定期的な回転落ちではなく常に)、LEDに交換したら問題なくアイドリングしているという動画を観たことがある。根本的な解決ではないけど、やってみる価値は十分にあると見込んで早速500用のLEDバルブを入手し交換。前回も書いたようにこれで回転落ちの件はあっさりと解決した。

で、暫くはウキウキとナイトドライブを楽しめるようになったのだが、つい先日・・・あれ? なんか点いてる・・・ってことで、これについてはまた次のお話。トホホ。。。

2026年9月7日月曜日

回転落ち症状の邪道な救世主?

先ずはこの動画をご覧いただきたい(音声が小さいのでヘッドホンやイヤホンの使用を推奨)。

・序盤から49秒ぐらいまではアイドリング時にヘッドライト下向き(言うまでもなくスモール、テール、ナンバー灯含む)点灯、ブレーキランプ点灯、ウインカーも同時に作動させている状態だ。ほぼ4秒ごとに電圧計の落ち込みと連動し、エンジンも回転が落ち細かい振動が発生しているのがわかるだろうか。

・0:49 ヘッドライトとブレーキランプはそのままでウインカーをオフにするも回転落ちは継続。

・1:25 ちょっと大きめに回転が落ちるが、これは電動ファンが回り始めたから(これは仕方ない)。

・1:55 電動ファン止まる。

・1:57 この回転落ちはデュアロジックの油圧ポンプの作動によるもの(これも仕方ない)。

・以降はヘッドライトとブレーキランプの点灯だが、変わらず定期的な回転落ちあり。

なお、ヘッドライトのみの点灯ならば全く回転落ちしない。もちろんブレーキランプのみの場合も全く問題なし。

動画では上記のようにいくつかの状況を試してみたが、とどのつまりヘッドライトとブレーキランプの同時点灯でこの回転落ち現象が容易に再現できる。

この症状は約10年ぐらい前から確認していたのだが、暗い時間帯に走行することはほとんどなかったし、信号待ちなどで停車しているときはパーキングブレーキを引いてブレーキペダルから足を離していることも多い(つまりヘッドライトのみの点灯)ので、いつの間にか忘れてしまった。しかし、今年に入ってから夜間の運転が少し増え、未だにこの症状が続いていることを思い知り、ちょっと本腰を入れてみることにした。

この回転落ち症状が出る条件として当初からわかっていたのは、温間時のアイドリング中でヘッドライトを点灯しているときだが、ヘッドライトだけでは症状が出ない。ヘッドライトとブレーキランプ、ヘッドライトとブロワー、ヘッドライトとウインカー・・・といったようにヘッドライトに他の電装品が加わると現れる。ちなみにエアコン使用時はコンプレッサーが動き始めればアイドルアップするので問題ない・・・ってことで、冷間時もアイドルアップしているので問題ない。

何か情報がないかと海外のフォーラームを見ればタイムリーにもウチの500とほぼほぼ同じ症状を訴えている2代目フォード kaのオーナーさんのスレッド・・・日本では正規輸入されなかったからご存じの方がいらっしゃるかわからないが、2代目フォード kaのコンポーネントはウチの1.2リッターの500と同じなのだ。で、このオーナーさんは吸排気系、燃料系、点火系などアイドリングに関わりそうなパーツ類を交換したとのことだが、いまだ解決を見ないようだ。ってことは、ウチのもダメなのだろうか? 諦めなければならないのだろうか? というか、そもそもの原因は何なのだろうか? てか、ヘッドライトが絡まなければアイドリングは正常であることを考えると、ヘッドライトのバルブや配線、コネクター、或いはボディコンピュータなどに問題があるのではないかという気がする。てか、当然ヘッドライト点灯すればスモール、テール、ナンバー灯なども点灯するわけで、それらが絡み合っていたら相当面倒だよね。参ったな...。

で、いろいろあったんだけど(長くなるので詳細は次回に)、ハロゲンバルブをLEDに交換するに至った。そしたら嘘のように回転落ちが消え去った。自分でも何となく行けそうな気はしたけど、ここまであっさりと解決するとは驚きである。
今どき珍しくも何ともないLEDだけど、ウチの500は図らずもLEDを装着することになった。
今回選んだのはみね商店の製品。明るくて白くて綺麗だね。

ハロゲンに戻せばまた回転落ちが発生すると思われるので根本的な解決ではないけど、消費電力で言えばハロゲンバルブは左右で100W。LEDは左右で50W・・・この差は大きいんだなということで、とりあえずめでたしめでたしなのである(?)。

次回は上で少し書いたようにLEDに至るまでのいろいろ・・・というか紆余曲折を取り上げようと思う。