2020年8月23日日曜日

久々のタイヤにケミカル

数年ぶりに、タイヤに何か塗布してみたい病(なんじゃそりゃw)を患い、お馴染みのグリオズガレージで興味深いケミカルがラインナップにあったのを思い出し試してみることにした。その名は“VINYL & RUBBER DRESSING(ビニール&ラバードレッシング)”。自分が購入したのは容量8オンス(他に22オンスもあり)。

タイヤについては機会あるごとに書いている気がするが、私の場合、洗剤やケミカルはほとんど使わず、水とスポンジ、或いは水に濡らして固く絞った使い古しのユニセームで拭くだけで済ますことが多い。ただ、上述したようにごく稀にケミカルを使ってみたくなるのだ。このビニール&ラバードレッシングはタイヤに特化したケミカルではないのだが、ゆえに、もし仮にタイヤではイマイチでも他のプラ製パーツなどに保険として使うことができるだろうという消極的な理由(?)でこいつを選んだ次第。実際、未塗装樹脂に使えることも売りにしている。で、使ってみたのだが、結論から言うと今まで使ったタイやケミカルの中で一番マトモで、これからも定期的に使っていきたいという印象。

実は5月に購入し、すでに1回塗布している。1回目の塗布から約2か月後の7月に撮影したのが下の2枚の画像。固く絞ったユニセームで拭いたことはあるが、それ以外のケアは一切していない。ちなみにタイヤは今から3年前の2017年7月から履いているダンロップ エナセーブ EC203 185/55R15(履き始めてから約20000km走行、普段はガレージ保管、雨天時ほとんど走らず)である。塗布から2か月経ってもこの状態なら悪くない。


で、特に問題はなかったけど、この8月に改めて施工してみた。水だけで洗浄し乾燥させたタイヤにスポンジを使って塗布。このときタイヤに直接スプレーするのではなく、スポンジにシュシュッとスプレーし塗り込む。出てきた液体は白いサラッとした液体で、日本でもよくある水性タイヤワックスのそれとよく似たものである。匂いは説明が難しいが、やはり水性ワックスにありがちな匂いが若干ある。少なくとも他のグリオズ製品のような甘い香りはしない。

塗布に使ったスポンジはソフト99のタイヤ専用スポンジのピタスポである。昔購入したソフト99のタイヤワックスに付属していたのと同じもので、ワックス自体はあまり印象に残っていないが、このスポンジだけ気に入ってしまい(笑)、別売りのスポンジをスペアとして購入していたのだ。ただ残念ながら現在はカタログ落ちしたようである。少し小さめのスポンジながら、その名の通り、ピタッとタイヤの曲面にフィットする。こういう液体系のケミカルの塗布には持って来いなスポンジである。

水っぽいから力を入れずともガンガン塗り込め多量の液を必要としない。画像のように塗布中は液体系ということもあり濡れているが、すぐに乾き始める。

全体に塗り込んだら少し置いて、別の乾いたスポンジでムラや余分を落としてやる。ここで使うスポンジは何でも良いと思うが、私はキッチンにあったメッシュのスポンジで仕上げてみた。

下の2枚は施工後ちょっと走らせてから撮影したのだが、こんな感じで本当に自然な黒さを醸し出している(上:フロント、下:リア)。直接指で触ってもべとつかずツルツルというかサラサラとしている。他の水性ケミカルは本当に水性なのかと言いたくなるぐらい時間が経ってもべたついたりしてあまり良い印象がなかったが、これなら上で書いたように定期的に使いたくなってくる。タイヤで良い結果を出したので、未塗装プラパーツに対しても期待が持てる。


最後に・・・上でも少し書いたが、ウチの500はガレージ保管で雨の日はほとんど走らせない。なので、タイヤは何もしなくてもそれなりに綺麗な状態であることを付け加えておく。

2020年7月3日金曜日

ヒーターホース交換(後編)

前回の続き

ってな感じで、今回はクルマを預けてしまったので、作業中の画像はないが、取り外された古いヒーターホースを見せてもらった。ホースの下にある黒くて丸いものがエア抜きバルブのスクリュー。
ちょっと触れただけで取れてしまったそうだ。この辺りは他のショップさんのブログにも同じようなことが書かれていたので、ウチのも近いうちにこうなるんだろうなと覚悟はしていた。しかし、なぜプラ製なんだろう・・・軽量化? コストの関係? ピッタリ80000kmでダメになるのもタイマーっぽいし、さらに、ホースごとの交換になってしまうのも、なんだかなぁ・・・と愚痴・グチ・ぐち(笑)。ま、ウチのは11年80000km持ち堪えたのだから、マシなほうだよね、うんうん。

下の画像はスクリューが取れて(もげて)しまったエア抜きバルブ周辺。

プラスチック然としたスクリューも目に眩しい(笑)所定位置に装着された純正新品ヒーターホース。

ホースを固定するクランプ(ホースバンド)は再利用できないので、メカニックKさんの計らいでネジ式のものに交換(左:古いクランプ、右:新しいクランプ)。

そして、ワコーズのクーラントブースター。今回の作業でクーラントを交換することになったので改めて入れてもらった。先日の車検時に入れてもらったばかりで、ちょっともったいないことになってしまったが、結構気に入っている添加剤なので、躊躇なくオーダーした次第。

そんなこんなで、約1週間後にクルマを受け取りに行ったのだが、雨が多い時期に預けたにもかかわらず、ボディには薄っすらと埃が付いているだけで、全く雨に濡れた形跡がなかった。トゥインゴ時代からお世話になっているこちらの整備工場さんにはいつもお気遣いいただき大変恐縮である。最後に今回のお代はヒーターホースが税別5,800円、コミコミで2万円台半ばであった。

・おまけ
おまけ? とんでもない! これが本当の11年80000km(なんか半端w)を祝う記念の品だ(笑)。ちょっとばかり気泡が入り始めたフロントエンブレムを新品に交換。
画像左上:上部赤い部分の縁に気泡。左下:下部にも。
右上:古いエンブレムの全体像。右下:装着された新品エンブレム。

リアのエンブレムは一足先に同じような状態になり、2年半ほど前にディーラーさんで交換してもらった。フロントのほうは若干長持ちするみたい・・・ウチのだけかもしれないがw

2020年6月30日火曜日

ヒーターホース交換(前編)

5月に5回目の車検を受け、6月に丸11年を迎え、さらに総走行距離80000kmに達成し、何か記念になるものが欲しいなと思っていたら・・・

・・・とても素敵なサプライズが用意されていた。

梅雨の晴れ間の早朝ドライブから帰宅しオドメーターはピッタリ80000kmを表示していた。 意気揚々と埃を払いガレージに格納。ところが今500がいた地面を見ると、そこには怪しげな液体のシミが・・・。

一瞬オイルかと思ったが、やたらポタポタと滴っているのでまさかと思いボンネットを開けると、なんともいえないちょっと甘いかほり。よく見ればミッションケース上部の複雑な凸凹に赤い液体が溜まってる。その真上辺りにはヒーターホースのエア抜きバルブ。なんか濡れてる・・・はい、クーラントがこのバルブから漏れてましたよっと。トホホ...。

エンジンが冷えた頃を見計らって当該箇所を観察すると完全に漏れが止まり、何事もなかったかのように乾いた状態。

エンジンかけて熱くなると漏れ出すようだ。てか、ここから漏れだすのは、500では結構有名だよね(?)。ま、見ていても直らないから、いつもの整備工場さんにヒーターホースを取り寄せていただき、交換作業と相成った。その際、当然クーラントも交換することになるのだが、今まで入っていたクーラントは前回ディーラーさんで入れてもらったワコーズのR316という赤いクーラント(こちらからのオーダーではなくディーラー指定のもの)。これは市販されていないようで、これも取り寄せていただくことになった(色だけでなく成分も同じほうが良いだろうという判断)。#実際ワコーズのクーラントは良いそうです。

で、今回はこちらのスケジュールの都合もありパーツが揃う前に入庫し、またエア抜き作業があるため数日間工場に預けることになった。入庫時の総走行距離80008km。

つづく

2020年6月5日金曜日

タイコの穴

昨年12月のオイル交換のとき、メカニックのKさんからマフラーのリアサイレンサー(タイコ)の下部が真っ黒くなっているとの指摘があった。ただ、これは以前からこんな感じで黒くなっていたのを何となく覚えていたので、もともと水抜き用の穴が開いているのではと私は思っていた。しかし、腐食が始まっている可能性も皆無ではないので、約半年後の先日の車検時に確認することになった。

画像は昨年末のオイル交換時に撮影したものだが、ちょっと不安になるよね。

で、パーツクリーナーで洗浄したらこんな感じ。なんか人の鼻のような形状をした水抜き穴が・・・。間違いなくタイコ製造時に開けられた穴だろうってことで、塞がずこのままにしておくことに。

どうせすぐまた黒くなってしまうけど、仕上げに(?)シルバーの耐熱スプレーで綺麗にして確認作業終了。

クルマを点検していると一瞬焦ることがたまにあるけど、な~んだってことも多いよね(笑)。

2020年5月15日金曜日

5回目の車検

先日いつもの整備工場さんで5回目の車検を受けた。ウチの500もあっという間に丸11年である。入庫時の総走行距離79395km。


特に不具合はなく、お約束のエンジンオイル&フィルターの交換と昨年入れてもらって調子が良かったワコーズのクーラントブースターを再度LLCに投入してもらったぐらいである。


エンジンオイルはいつものMotul 8100 X-clean 5W40。

フィルターもいつものMANNフィルターW610/3。

そしてワコーズのクーラントブースター。1本目を投入してから1年経っているとはいえ、クーラントを交換せず連続で2本目を投入して大丈夫なのか訊いてみたら「大丈夫!」というか、寧ろお勧めされたのでお願いした次第w ちなみに前回クーラントを交換したのは約2年半前である。

あとはタイヤのローテーションをしてもらい、車検ラインに通す。

問題なく2~3時間で全て終了。今回のお代はコミコミで約89,000円。

妙なウイルスが猛威を振るうなか、テキパキと作業を行なうメカニックさん達のお陰で無事に11年を迎えることができる。有難い限りである。

2020年4月30日木曜日

ちょっと面倒なハニカムグリル

グリオズガレージのプラスチッククリーナー(PLASTIC CLEANER 8 Ounces)を購入したのは昨年の7月。以来、内装のプラパーツをはじめ、いろいろと重宝しているのだが、昨年末に外装のハニカムグリルに試してみた。そしたらこれが意外に良い感じなのである。いや、ハニカムグリルもプラ製だから問題ないのはわかる。また、このクリーナーも内装専用っていうわけでもない。しかし、いろいろなものに曝される外装パーツなのに、この4ヶ月まずまず綺麗な状態を保っているのだ。下の画像は洗車せず、濡らして(水のみ)固く絞ったウエスで拭いただけの様子。これなら11年もののクルマにしては上出来だろう。

ただ、4ヶ月何もしていないのは事実なので、改めてこのクリーナーを塗布することに。

塗布に使うツールは同社のフォームディテーリングスワブ。いつ購入したかわからないものなので、未使用だが若干黄ばんでいる(新品時は白)w 日本ではカタログ落ちした模様だが、本家Griot's GarageではDETAILING SWABS, 50 COUNTというスワブのセットの中に同じものが入っているようだ。

フォームにちょびっとクリーナーをスプレーして、こんな感じでシコシコと塗布するように磨いていく。結構地味な作業で根気が要るかもね。

その後乾いたウエスなどで拭き上げるとこんな感じ・・・。以前、見た目や手入れのしやすさを考えて、クリアーあるいはブラック系で塗装することも考えたことがあったけど、やっぱり未塗装樹脂本来の良さを生かしたいよね。

この後何か保護するものを塗ったほうが良いのかもしれないが、現状特に問題ないようなのでこれからもこのクリーナーのみで様子を見ていくつもり。オープンカーの幌のリアウインドウ(ビニール製)やバイクのウインドシールドにも使えるとのことで、恐らく素材に優しいのだろう。これは安心材料になる。ただ、このクリーナー・・・グリオズらしからぬ匂い、いや、臭いなのだ。なんていうか酢酸系で、作業中は酸っぱい臭いが立ち込める。すぐに消えるんだけど、いつもの甘い系の匂いを想像すると面食らう(笑)。

参考:昔のハニカムグリルのケア

2020年3月26日木曜日

逆デント?

今回は久々のデントリペア・・・と言って良いのかわからない話題。
今年の初め頃、冬の夕焼けと電線が映り込むボディを見てうっとりしていたら(笑)、右Cピラーになにやら違和感を覚える。本当に微かだが、電線が若干歪んで見える部分がある。
下の画像は自宅ガレージにて撮影。


いつの間にこんなものができてしまったんだろう・・・? 恐らく洗車中かな。小さいけど角度や映り込みでちょっと目立つものだから直さなければ。でもって、この3月、約4年ぶりにお世話になっているデントリペアのお店に赴いた。

早速、専用ライトで当該箇所を照らしてみるとポツっと小さな歪みが現れた・・・のだが、店主Yさんが一言「これ出っ張りですね」。う~ん、小さいから自然光ではよくわからなかったけど、確かに膨らんでいるように見える。しかし、何でこんなところが出っ張っているのか? 全く思い当たらない。Yさん曰く「極稀にですが、製造過程で鉄板に異物が載った状態で塗装してしまい、このような小さい出っ張りができることもあります」。だとすると新車時からこのような状態だったと言える。私の場合、いつも嘗め回すようにボディを見ているので(キモいw)、今まで気付かないことはないのかなと思ったりもする。それについては「経年で塗装が痩せたり鉄板の伸縮で目立つことも有り得ます」とのこと。なるほど、それなら確かに有り得そう。「異物だとデントリペアで直せるものではないですが、とりあえずちょっと叩いてみますか?」。

せっかくなので、どういうものかわからないけど、叩いていただくことにした。デントリペアは鉄板の裏からツールでグイグイ押し当てるだけでなく、ポンチングと言ってポンチを使い表から叩いて整形する技法がある。今回はそのポンチグのみで作業してもらうことになった。
専用ライトに照らされた右Cピラー当該部。

トントン、トン、トトン・・・小気味よいポンチングの音が店内にこだまする。待つこと数分、Yさんから「確認をお願いします」。完璧だ。あの凹・・・いや、凸がどこにあったか全くわからなくなっていた。「落とすことができたので、異物ではなかったようです」。そうなるとこの出っ張りは何だったのかますます謎である。Yさんも不思議そうな表情。原因がわからないのはちょっと気持ち悪いが、綺麗に直ったので良しとしたい。しかしこのデントリペアは直してもらう度に感心する。小さいものとはいえ、技術のある人がやればあっという間に直してしまうのだから。
再び自宅ガレージにて撮影。綺麗に直りました(嬉)。

てな感じでエクボならぬニキビ(?)を直してもらい、晴れやかな気持ちになれたのは言うまでもない(笑)。